







うつ・不安ネットは、「うつ・不安の効く7つのステップ」の他にも、うつ度チェックや、日々の出来事を書き込む「こころ日記」、その日の気分を点数化してグラフ化する「こころ温度」、うつや認知(行動)療法の理解を深める「こころの健康講座(動画)」、「認知療法入門」など、多彩な機能を備えています。くわしくは、「このサイトでできること」をご覧ください。
厚生労働省が行った平成19年の労働者健康状況調査によれば、仕事に関して強い不安やストレスを感じている人は6割を超えるそうです。
仕事に限らず、家事や育児、人間関係などで落ち込んだり、不安を感じたりということが、残念ながら、少なくありません。
そうしたときに試していただきたいのが「認知療法」の考え方です。
認知療法は、うつ病やパニック障害などの精神疾患の治療で、薬物療法に匹敵する効果があるとして世界的に注目されている精神療法(カウンセリング)です。
また、うつ病などの精神疾患だけでなく、日常生活でのストレスを和らげる効果があるとされ、認知療法を利用した社員向けの講習会で社員のうつ度が改善したと報告されています。
ストレスを感じるとどうしても私たちは悲観的に考えがちになって、問題を解決できないこころの状態に追い込んでいくのですが、認知療法は、そうした考え方のバランスを取って問題に上手に対応できるこころの状態をつくっていくコツを身につける方法です。
認知療法では、悲観的になりすぎず、かといって楽観的にもなりすぎず、地に足のついた現実的でしなやかな考え方ができるように練習していきます。
もっとも、こうしたしなやかさは特別なことではなく、私たちがいつもなら普通にできていることです。
ところが、ストレスを感じるとそれができなくなってきます。
そうしたときに認知療法のスキルを使えば、自分の持っている「こころの力」に気づき、
さらにのばしていくことができるようになります。
また、こうした方法は、仕事や人間関係にも活かすことができます。
このウェブサイトは、そうした認知療法の具体的なスキルを身につけていくことを目的に企画したものです。
皆様のこころの健康を高めるために、ぜひご活用ください。
慶應義塾大学教授・精神科医 大野 裕

※携帯電話専用の「うつ・不安に効く.com」と、パソコン専用の「うつ・不安ネット」間は、データを連携させておりませんので、ご注意ください。
モバイルサイトの情報は、「モバイルサイトのご紹介」をご覧ください。