「認知療法」のスキルを、以下の7つのチャプターでご利用いただけます。
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〜考え方を切り替えてバランスをとる7つのステップ
つらくなっているときには、考え方のバランスが崩れています。
CHAPTER1では、認知療法の中でも中心的な方法である「コラム法」で、
自分の考えのバランスをとっていきます。
つらくなったときに自分が考えたこと(自動思考)を手がかりに、
現実を確認しながら、しなやかな考え方を身につけていきましょう。
〜行動で気持ちを刺激する7つのステップ
精神的につらくなっているとき、生活習慣は乱れ、
ますますつらくなるような行動をとっていることがよくあります。
CHAPTER2では、「活動記録表」をつけることで、あなたの「こころの変化天気図」を作成し、
気持ちが楽になる行動を増やし、つらくなる行動を減らしていくようにします。
〜期待と現実のギャップを埋める7つのステップ
落ち込んだ気持ちが続いているときには、「認知行動療法」を試してみましょう。
CHAPTER3では、自分の中の「期待と現実のギャップ」に目を向け、
それを埋めていく作業をすることで、気持ちを切り替えていきます。
あきらめないで、辛抱強く課題に取り組んでいれば、状況は変わってくるはずです。
現実を確認しながら、しなやかな考え方を身につけていきましょう。
〜問題解決能力を高める7つのステップ
いろいろな問題があると、それがストレスになってつらい気持ちになってきます。
CHAPTER4では、問題を絞り込んで、解決策を探っていきます。
問題に取り組む気持ちを引き出し、自分への課題を明確にすることで、
問題解決に一歩、近づけるでしょう。実際に解決策を実行し、結果を評価します。
〜こころと体の緊張をほぐす
緊張したときにはリラックスすることが大切です。
CHAPTER5では、アメリカの神経生理学者ジェイコブソン博士が考案した
「前進的筋弛緩法」と呼ばれるリラックス法を紹介します。
これは緊張したときだけでなく、不安が強くなったとき、気持ちが沈み込んだとき、
イライラしたとき、興奮して眠れないときなど、いろいろな場面で使えます。
〜アサーション能力を高める7つのステップ
私たちは「話さなくてもわかってほしい」と期待してしまうことがあります。
とくに親しい人には、そういう気持ちになりやすいものです。
でも、話さなくてもわかるというのは期待のしすぎです。
CHAPTER6では、自分の気持ちや考えをきちんと伝えて
人間関係を楽にするアサーションの技術を練習できます。
〜考え方のクセを根本から変える7つのステップ
私たちは、現実を現実のままに見ているわけではなく、自分色のフィルターを通して見ています。
このフィルターを専門的には「スキーマ」と呼びます。
スキーマには、こころを楽にさせる前向きのものもあれば、
こころをつらくさせる後ろ向きなものもあります。
CHAPTER7では、後ろ向きスキーマに挑戦して、
ストレスにしなやかに対処できるようにする練習をしていきます。